女戦士テオドラ〜恥辱の闘技場〜

アパタイト/アパダッシュ
◇あらすじ「――テオドラ様……ご子息は、重体です。
極めて稀な奇病でしてな、身体中が蝕まれとりますわ」残酷な真実を告げる老医。
目先には、我が息子――グランツの哀れな姿。
「……何とか……ならないのか。
こいつは私の、たったひとりの……」かつて世界を救った誉れも高き女戦士“テオドラ”が息子ひとり救えないなどとは滑稽な話だ。
「薬は、あるにはあるんです。
その薬であれば、ご子息の病は完治するでしょうが……調剤の為の素材を揃えるにあたって、莫大な費用が掛かります」費用……金か。
金さえあれば何とかなるのか。
そして――私は、闘技場へと導かれた。
こうして恥辱と悪意と欲望に塗れた腐れ切った闘いが始まる。
淫猥な言葉、嬲るような視線――それも、息子を想えば――。
-------------------------------------------------------------------------------◇ヒロイン名前:テオドラ(Theodora)声優:雨森りこ(あまもりりこ)設定:世界を救った誉れも高き女戦士現在は引退しているが腕は衰えていない。
一般人と結婚して一児の母となったが数年前に旦那には先立たれている。
それ以来息子“グランツ”を女手一つで育てている。
◇息子名前:グランツ(Glanz)設定:テオドラの一人息子。
今は、病に侵されてしまい苦しんでいる。
闘技会に参加するきっかけとなってしまう。
◇領主名前:シュリム(Schlimm)設定:大都市を治める大君主。
表向きは善良な領主だがその実の姿は欲深く残忍な俗物で、悪徳の限りを尽くしている。