お姉ちゃんまにあ

ゼロの者
現在、「エロの神」の名を欲しいままにしているゼロの者の処女作品集。
正直、今のゼロの者の絵とは全く違う。
まだアナログで描いているし、キャラクターもそれほどかわいくない。
…しかしそれを補って余りあるほどのストーリーの多用さ。
キュンと切なくなるような話。
エロとしてもまだまだ未熟だが、その後のゼロの者が「エロの神」として君臨するために捨ててしまった‘輝けるなにか'が、この本には眠っている。