あの頃の君に逢いたくて~後編~

千家カゲロー
夫では満たされない体を、かつての想い人・三葉クンを思い浮かべながら慰める真倫子。
その場に突然帰宅した夫がつれてきたのは紛れも無い三葉クンだった。
結ばれることのなかった両想いの学生時代。
交わる二人を見ながら一人で満足し、出て行こうとする夫。
真倫子のはめる薬指のリングはどうなるのか…!?