ヴァージントレイン【第5話】開き始めた快楽の扉

海王社
電車の中で出会ってしまった顔も知らない痴漢に性感を開発され、与えられたローターで夜中に自慰を繰り返してしまった女子大生の黒羽みつ。
自責の念に駆られながら、翌日も通学電車に乗り込んだみつは、徐々に変化していく自分の肉体を自覚しながら、車内に乗り込んだ時点ですでに体の疼きを感じ始めていた。
そして、再び聞こえてきた聞き覚えのある男の声……。
「昨日の夜は楽しんでくれたかな?」その声に反応してしまう自分の肉体を嫌悪し、必死の抵抗を試みるみつであったが、男にはその抵抗までもが見透かされていた――。
痴漢!調教!凌辱!終わりなきエクスタシー。
汚れを知らない処女のみつを、支配者は何処へ誘うのか――。
新章突入!帝王・クリムゾンのオリジナル長編シリーズ「ヴァージントレイン」第5話!!「マガジンサイベリアVol.021(BJ008104)」、「ヴァージントレイン総集編【上巻】(BJ010678)」に掲載されている作品です。