枢軸【第三章】
海王社 制服姿でひざまずき、男に奉仕を強要される美少女・麻里子。彼女は校内の廃屋で凌辱され、その時の写真をネタに脅されていた。
穴という穴をこじ開けられ、何度も何度も精液を注ぎこまれるうちに被虐の快楽に目覚め始める麻里子。
しかし、男たちの毒牙は、麻里子の肉体だけにとどまらず、その友人の恵令奈にまで及ぼうとしていた。
何も知らない恵令奈は、麻里子の誘いに乗り、男たちが待つマンションに足を踏み入れてしまう……。
美少女のと匂いと絶望と。
あらゆるフェティシズムと悪意を詰め込んだ、稀代のダークストーリーテラー・心島咲が描く超意欲作「枢軸」第三章。
「マガジンサイベリアVol.022(BJ008361)」に掲載されている作品です。