ヴァージンコントロール~高嶺の花を摘むように~【第2話】親友に弄ばれる女神
クリムゾン 栄雲学園に君臨する才色兼備の生徒会長・鈴峰彩花。成績は常にトップクラス、所属する水泳部では全国大会出場。
そんな「完璧」な彼女を、学園の男子たちは「女神」と呼び、崇拝していた。
しかし、そんな絶対不可侵な存在である彩花に、悪魔の影が迫っていた。
突如、女神の前に現れた謎の転校生・神沼利央は、その「超能力」によって女神の体を操り、快楽の淵に引きずり込んでしまう。
自らの身に起こった出来事に戸惑いながらも拒絶する彩花。
だが、そのカラダは確実に快感を待ち望んでいた。
そして、未知の悦楽にのたうつ聖域が侵食されるまさにその瞬間、ふと彩花が我に帰ると、そこに神沼の姿はなかった――。
――翌日。
夢と現の区別がつかなくなった彩花は、放課後の校舎裏に神沼を呼び出し真偽を問い詰める。
不審な様子のない神沼の一面に、あれは夢だったと安堵するのもつかの間、悪魔は次なる淫らな罠を仕掛けていた。
水泳部の部室で、親友と後輩たちが執り行う淫らな遊戯……。
汚れなき女神は繰り返す悪夢から逃れられるか?催眠、羞恥、調教、処女喪失。
帝王・クリムゾンの真髄が結晶する至高の新シリーズ、第2話!「マガジンサイベリアVol.029(BJ010347)」に掲載されている作品です。