ヴァージンコントロール~高嶺の花を摘むように~【第3話】電車内でとり囲まれた女神
クリムゾン 栄雲学園に君臨する才色兼備の生徒会長・鈴峰彩花。「女神」と呼ばれ、学園中の羨望を一身に浴びる彼女だったが、謎の転校生・神沼利央の出現により、その生活は一変する。
その恐るべき超能力によって、連日白昼に見せられる淫夢――。
それは確実に彩花の心と体を蝕み、未知のエクスタシーへと彼女を誘っていくのだった。
生徒会室で、水泳部の部室で、様々な相手に弄ばれ、悦楽に悶え狂う自身の姿。
「私は決して望んでいない…!」自分に秘められた淫らな本性を必死で否定しながらも、思い出される忌まわしいシーンは彩花の頭から離れることはなかった。
そんな鬱屈した思いの中、いつものように乗り込んだ通学中の電車内で、再び淫らな悪夢が訪れようとしていた。
次なる悪夢は痴漢――しかも複数の男たちによる集団痴漢――。
見知らぬ男たちにとり囲まれ、初々しい肉体を一方的にまさぐられ、抵抗できないままに彩花は快楽を感じ始めてしまう。
そして、男たちの痴漢行為はエスカレートしていき……。
催眠、羞恥、調教、処女喪失。
悪魔が織り成す淫夢から女神は逃れられるか。
帝王・クリムゾンの真髄が結晶する至高の新シリーズ、第3話!「マガジンサイベリアVol.030(BJ010680)」と内容の重複があります。