悦楽の島【第5話】淫獣たちの黄昏
尾山泰永 乗船していた船が座礁して、漂流の末辿りついた無人島……。力のみが支配する無法地帯で、野獣のような男たちに次々と犯されていく女たち。
そんな極限状態の中でも、理性を保つひとりの青年・士郎の助けで、獣のような男たちの魔の手から逃れることができた渚と真鈴。
だが、一度体が覚えてしまった快楽の疼きは抑え込むことができず、士郎とも性的関係を持ってしまう。
地獄のような無人島で、一時の安らぎを得たかに見えた三人だったが、獣たちは追撃の手を緩めてはいなかった。
再び襲いかかる男たちと抵抗空しく蹂躙される女たち。
そして、そんな彼らを監視する妖しい影が……。
生き残りをかけた女たちの闘いの行方は――。
カリスマクリエイター・尾山泰永が描く究極のサバイバルエロス、第5話!!「マガジンサイベリアVol.030(BJ010680)」と内容の重複があります。