覗き目

一水社
「何かわからないもの」というのは考えれば考えるほど恐怖が膨らんでいく。
学校に来なくなった友人を探して見つけた場所はあるアパート。
その友人はここに住むことにしたという。
そして一緒に部屋へと上がってしまう。
そこでは裸で首輪をつけ、何があっても気にしないことがルール。
どこからともなく現れた男たちによって嬲られるという異常事態が彼女たちの心を麻痺させ壊していく。
「純愛果実2012年07月号(BJ017625)」に掲載されている作品です。