ヴァージントレイン2~小悪魔制裁~【最終話】「私…天罰を欲しがっている…!」
海王社 遂に迎える終焉…処女喪失の時――。最後の「天罰」にふさわしい舞台として男達が用意したのは、2年前、戒律ばかりの生活に嫌気がさして飛び出したのぞみの生家だった。
静まり返った実家の寺の一室で、手足の自由を奪われたのぞみは、執拗に秘部を嬲られ、必死に漏れだす声を抑えようと唇を噛みしめる。
最後の天罰――。
これまでに何度も寸止めにされ未遂に終わっていたその瞬間が、自分の生まれ育った場所で、ついに実行に移される時が…「――!!!はああっ!!」言葉にならないほどの快感と衝撃がのぞみの身体を走り、思考は完全に停止し、ビリビリと痺れるような快感が、ただただ繰り返される。
のぞみ自身にも、この凌辱の意味など捉える事は出来ず、分かる事は、自分が今「天罰」を受けいてるということだけだった――。
のぞみの末路は?喪失、快楽、絶頂の先にのぞみが見出した真実とは?今、罪深い小悪魔に最後の制裁が下される。
帝王・クリムゾンが放つヴァージントレイン2、激動のフィナーレ!「マガジンサイベリアVol.043(BJ018426)」に掲載されている作品です。