痴漢遊戯【後編】

海王社
少女が目を覚ますと、そこは暗く淀んだ電車内だった。
両手を拘束され、露わになったその初々しい肉体。
突如、その体を貪るように男の手が伸びる。
執拗に少女の敏感な部分を責め、熱りを隠せない彼女を嘲笑うかのように、その行為は徐々にエスカレートしていく。
さらに少女の周りは、彼女の下着やナプキンで自慰をする男達で溢れ返っていた。
「やめて…私の汚いモノでオナニーしないでぇ…」言葉では拒みながらも、少女は初めての快楽に身をよじり、犯される快感に恍惚を覚え――可憐な美少女が堕ちていく醜悪と快淫の混濁。
ダークエロスの旗手・心島咲が放つハイパーフェティシズム、待望の後編!!「マガジンサイベリアVol.043(BJ018426)」に掲載されている作品です。