エロスの誘惑

松文館
「指で乳首をつままれた女は、痛みにも似た甘美な刺激に思わず声を漏らし、やがて隆々と反り立った男のモノを押し当てながら――」。
桃江は官能小説家を目指しながらOLとして働く女の子。
自分で書いた文章で一人エッチをしてしまうことも度々…。
そんな桃江が通う文芸創作講座の講師・一色紫郎は、生徒との不倫もお手の物…な伊達男。
桃江に目をつけた一色は、彼女に淫らな妄想をふくらませていく――。