パブロフと水泳少女と夏のおわり

松文館
夏の匂い――それは、千恵にとってプールの匂いだった。
その理由は、恋人である水泳部の美咲の身体にプールの匂いが染み付いているから。
今日も誰もいない図書室で待ち合わせた千恵と美咲の二人。
会うなり、千恵は美咲の服を一枚一枚脱がしていき、部活帰りの彼女の身体や下着からその匂いを嗅ぐ。
匂いフェチの千恵は、それだけでイッてしまい…。
「みるくぷりん2011年7月号(BJ022233)」に掲載されている作品です。