冬の金魚 松文館 2013-03-14 19:00 松文館 人があまり近寄らない旧校舎にある生物部の部室。 そこで魚を飼育している部員の少年は、毎日にようにその魚を見に来ている同級生の少女と、いつも楽しいひとときを過ごしていた。 冷え込む旧校舎の中、少女が用意している毛布で彼女と一緒に包まる少年。 やがて二人の口唇は触れ合い、互いにその温もりを確かめ合うよう抱きしめあう…。 「みるくぷりん2011年7月号(BJ022233)」に掲載されている作品です。