舞姫恥獄の檻八

マイウェイ出版
美貌の元プリマバレリーナ白鳥洋子は死んだ夫の妹、星野奈保子とともにバレエ教室を開きささやかだが、幸せな日々を送っていた。
しかし父の経営する工務店の倒産とその父の急死という不幸にみまわれてしまう。
債権者の代表、若狭勇造は洋子に対し、彼の経営する若草ビル内に新たに開くモダンバレエ研究所の所長として迎える契約をもちかけるが、それは淫らな罠であった。
奈保子とともに結んだ契約に縛り付けられ、洋子は露出的なレオタードを着せられ屈辱的なダンスを強制される。
それだけに止まらず、セックス奴隷として研究所の理事長に奉仕することまで強いられたのだ。
そして若狭の毒牙は汚れを知らない奈保子にまで及ぶ…。
ともに過酷な調教にあえぐ二人だったがさらに生徒の石山ひとみと杉本伊代にも若狭たちの魔手が伸びるのであった…。