トリコユメ

文苑堂
ある日、女学生の鳥子はとある夢を見る。
それは自身の兄と身体を重ねて愛し合っているという内容。
兄に想いを寄せる鳥子にとって、嘆美で甘く蕩けてまさに夢心地だった。
しかし、夢の内容を学友の芽子に相談すると、そろそろ兄離れをするべきと諭された上に、預かっていたという付け文(ラブレター)を貰ってしまう。
付け文のことを兄様はどう思われるのかしら…?そう思った鳥子は帰宅後、付け文を貰ったことを兄に相談するのだが…。
夢ならどうか醒めないで…!ピュアストーリーテラー・いづみやおとはが放つ、古風ラブエロス!