うちの鬼メイドは鬼可愛い
フランス書院 「ダメぇ!抜いたらダメです!この涙は、ずっと好きだった人に、ようやく、とうとう、告白されて、初めてを捧げられて、嬉しかったからです……それくらい察してください」破瓜を迎え、「これがホントの鬼の目にも涙です」と涙を滲ませながらもドヤ顔を決める鬼っ娘メイドに軽くキスをすると、桃真はいよいよ抽迭を開始した。自分をここまで想い続けてきてくれた鬼メイドが、愛しくて愛しくてたまらない。
「いっぱい貫いてください、いっぱい感じてください、志希は鬼ですから、頑丈ですから、思いきり初体験、愉しんでください!」捧げられる純情が照れくさかったりする日もあるけれど……これからも志希と二人で、過ごしていきたい。
「いや、私、初めてなのに感じちゃう……」初体験から快感を覚えて悶える志希が可愛くて可愛くて、鬼可愛くて、もうイキそうだ。