集団痴漢電車 3話

ヒット出版社
その車両には示し合わせた男たちが乗っていた。
不運な女子生徒がまた一人息を切らせて駆け込んでくる。
扉が閉まり電車が動き出すと早速、男たちは欲望のまま手を伸ばし始める。
硬直して動けない女子生徒。
だが別の女子生徒が目の前で行われている痴漢行為に気付き、その手を掴んで「痴漢です!」と叫ぶも、周りの男は助けようとはしない。
それどころか助けようとした女子生徒にまでその手が伸び始め、好き放題にさわる男たちには非力な女性の力じゃどうしようもなく……。