山祇-ヤマツミ-
文苑堂 友人達との旅行で山奥のペンションに宿泊することになった沙槻。低予算で借りることができて何一つ不自由はなかったが、何者かに見られている気配が気にかかっていた。
その夜、沙槻の不安は的中するのだった。
丑三つ時に目を覚ますと、金縛りによって身体の自由を奪われてしまう。
どうにかして身体を動かそうにも金縛りを解くことができず、ふと天井を見ると巨体の化物が沙槻に襲いかかってきて…。
覚めない悪夢と終わることのない快感…!精神は恐怖に蝕まれ、肉体は快楽へと堕ちていく!超画力作家・岩崎ユウキが贈る、最恐ホラーエロス!