艶話酒場オタクバー【第25話】

楽楽出版
都下にある駅前の雑居ビル。
その中には、知る人ぞ知るオタク趣味全開な人々が集うオタクバー「坊やだからさ」が営業していた。
その日、ボーさんがふと口にしたのは、漫画家の飲み会について。
そこでは漫画論が語られるのかどうなのか?と疑問をていしたところ、デザイナーであり漫画家の飲み会に何度も参加してきたマスターが思い出を語りだす……。
飲み会会場にやってきたマスター。
漫画家さんとの会話に混ざっていくが、若い人の話題についていけず……。
こっそりと会場を抜け出したものの、始発まで数時間あってどう時間をつぶそうかと思った時、いかにも怪しい風俗店の呼び込みに声をかけられて……!?巨匠・花見沢Q太郎が描く、古い時代のアンダーグラウンドな日常。
果たしたマスターの体験したことは、本当にあったことなのだろうか!?