双眸の先にあるもの

楽楽出版
両親を失くして呆然とたたずむ悠人に手を差し伸べる茉莉花。
茉莉花も同じように天涯孤独な女性だった。
そんな悠人に茉莉花は過保護に接した。
その態度に度が過ぎると感じるのだが……!?茉莉花にしらせずに友達と飲みに行き、遅くに帰宅するとあわてた感じで茉莉花が現れる。
両親が戻ってこなかったのを思い出し、悠人を心配していた。
自分の気持ちに気づいた悠人は茉莉花を抱きしめ――!お互いを思いやるふたりは?ROSが描く純愛読切!