清愛メモリー

文苑堂
想いを告げ、晴れて恋人同士となった渡流と愛海。
二人の仲は順風満帆かと思いきや、別れは突然やってきてしまう。
それは愛海の海外への転校。
聞くところによると理由は親の転勤で、彼女の家庭の事情に口を挟むことはできない…!歯がゆい思いをする渡流に愛海は「最後に思い出が欲しい」と、とあるお願いをするのだが…。
儚く切ない、まっすぐすぎる最初で最後の願い…大純愛作家・羽原ヒロが描く、センチメンタルラブエロス!