清く正しくいやらしく〈最終話〉〈千要よゆち〉

ティーアイネット
私の父は帝愛銀行の役員。
そのせいなのか躾にはとても厳しかった。
将来への期待も高く、それに応えようと必死だった。
けれど、ある日を境に父からのプレッシャーによって張り詰めていた糸が…切れた。
背徳的行為に快感を得るようになってしまった娘と父の歪んだ関係の結末は…!?