委員長は催眠アプリを信じてる。

ブリック出版
※本作はSTUDIOふあんの個人誌作品の電子書籍版となります。
【123ページ】期末試験が終わり和やかな教室。
「催眠アプリ」が流行りだした。
もちろん効果は無い。
効いたフリをしてムチャ振りをするゲームだ。
平凡な俺は陽キャ達の遊びに乗じて、疎遠になってしまった学級委員長の「黒田皐月(さつき)」に話しかけるきっかけを作ろうとするのだが……。
黒田の予想外過ぎる行動に、俺は…