突発性石化症候群④~石化が暴いた私の憧れの先輩(♀)の裏の顔~

触手mind
ストーリー一瞬前まで普通に話していた人間が、何の前触れもなくその動きを止め、その後は一切の物理的な干渉が不可能になってしまう、謎の現象。
突発性石化症候群。
コミュ力皆無、友達なし。
お弁当は毎日一人、誰もいない中庭で食べる……。
そんな私に声をかけてくれたのは、私と違って明るく気さくで、文武両道、さらにこの学校の生徒会長でもある、ユイカ先輩。
私とは住む世界の違う彼女は、こんな私にすら優しく声をかけてくれ、少しだけ親しくなったのを機に、生徒会に入るよう誘ってくれた。
そんな彼女への憧れが、いつしか別の感情へと移り変わっていったとき、事件は突然起こった。
普段の彼女からは考えられないような姿で静止し、二度と動くことのない先輩。
その噂が広まり、ネットの住人「石化オタク」たちの目に留まったことをきっかけに、彼女の隠された本当の顔が、次々と明らかになっていく。
先輩、それでも私は…あなたのことを…内容突発性石化症候群という謎の現象によって動きを止めた、文武両道の女の子。
しかし、石化の噂が広まったことをきっかけに、彼女の後ろ暗い本性が次々と明るみに出ることに…。
関連作品(こちらを読んでいなくてもお楽しみいただけます)同シリーズ第一弾『突発性石化症候群~時間の止まった少女たち~』同シリーズ第二弾『突発性石化症候群~私の友達はある日突然石になりました~』同シリーズ第三弾『突発性石化症候群(3)~石化オタクが見た被害者たち~』※本作は、突発性石化症候群という謎の現象により、突然その動きを止めてしまった女の子の様子を淡々と描いたものです。
そのため、体が徐々に固まる、というタイプの描写はありませんので、あらかじめご了承ください。
基本CG6枚+αイラスト:おろけがさんその他作品の多めのサンプルやエッチな絵を投稿しているpixiv「さざめき通り」で検索していただければ幸いです