勇気を出して夜這いをする内気な少年夜這いが風習になってい
ピンクメトロ 時は現在から300年前・・・・・。「平太(へいた)、おまえ、まだ夜這いしてねーのか?」村の広場で複数の同い年の少年たちにからかわれて押し黙る平太。
「こいつまだみたいだぜ?不思議だよなぁ、あんなに“イイ”もんなかなかないぜ?」「大人になってやれるチンポ持ってるんだったらすればいいのになぁ」「やらないんじゃなくて、出来ないんじゃないか?」「ハハハッ、もしかしたらこいつチンポついてないのかもよ?」「ハハハハハハッ」何も言い返せなかった平太。
もっとも、村の仲間たちが言うこともまんざら間違いではなかった。
平太は臆病だったので、活発な仲間たちのように思い切って“夜這い”へと踏み切れずにいたのだ。
夜這いが風習になっている性に活発な村で、既に夜這いを済ませて女の体を知り”まぐわい”に夢中になっている仲間たちにいじめられる臆病な少年が、勇気を出して自分も一歩踏み出す・・・・。
初めての夜這いの相手は、かねてより綺麗な容姿に魅力を感じていた、村の若い娘さん・・・。
創作官能小説です。
文字数は約13000字です。