雨がふっても傘さして

Lノベルズ
二十歳を間近にして、子供のいない伯父の養子になった紅野抄。
一度も訪れたことのない楓の辻町に降り立った彼は、一人の少女とぶつかり合う。
それが、呼虹らいるとの出逢いであった。
そして二人は、旅立ってしまった伯父のせいで二人きりの生活を始めることになる。
切なく、そしてえっちな……。
新進気鋭のロリータ作家、人面石発見器によるハートフル・ラブロマンス。
画像8枚を含む、139ページ。