助産婦のユリアナ

瀬良の弩級艦
舞台はヴィクトリア大英。
それまでの記憶ない1○歳の少女は、ふとしたきっかけから巨大娼館「ブラックローズ・テラス」の娼婦の策謀によって身体を売り捌かれ、下賎な男に処女を散らされた挙句、膣内に濃厚な射精をされてしまう。
少女は絶望に暮れる。
そんな折、自分を男に売った娼婦が再び現れる。
少女は身を竦めるが、そこで始まったのは妊娠線も立派な彼女の同僚娼婦の、身の毛もよだつ壮絶な出産だった―――あらゆる薬草を使って妊婦から胎児を引き摺り堕す、赤の女神ヴィオレッタ。
女神は手にぶら下げた胎盤に絶頂を味わい、少女は悦びを覚えた。
今、運命の歯車がゆっくりと動き出す……。