鳥籠

RUBYFRUIT
白い雪を見ると一番に足跡を付けようとする。
白い色を見ると、自分の色に染めたくなるのだ。
それと同じで、自分にはとても手の届かない高嶺の花も、自分の物にしたいと思う。
その一時だけでも自分の物に。
彼女を、その一時だけでも所有したいと思う。
そう思う男達が今日も彼女を犯す。
手を縛り跪かせ自分の物に奉仕する彼女を見て、男は大量の精を放って満足気だった…。