四十代独身女性がショタにヘテロする

農耕の妖精
四十二歳、独身で一人暮らし。
役所に勤務の公務員。
勤続年数は今年で二十年の睦月。
役立たずの上司や部下に囲まれ、残業を重ねた過労の日々を送っていた。
そんな彼女の癒しと言えば、毎週日曜日に会う友人と、その息子の翔太だった。
友人とは高校からの付き合いであり、翔太の出産時にも立ち会っている。
生まれた時から翔太を知っており、睦月も内心では第二の母親として接してきた。
翔太も、睦月には全幅の信頼を置いている。
にも拘わらず、ある日から睦月に心情の変化が訪れ始めてしまい……*挿絵にAIの機能を使用しています。
(ラフ画のノイズ除去+着色補助のみ)ラフ画の作成は、柄島ヨットが担当しています。