いりえった 音楽学・音楽教育学 Vol.03|新ウイーン学派 ”十二音のドグマーアーノルド・シェーンベルクにおける理論と情念”

深夜の研究所
シェーンベルク・新ウィーン学派研究の論考です。
日本のシェーンベルク研究、実際に筆者が弾いた際の所感をピアノ指導の実例とともに紹介・考察します。
C101で頒布したもののDL版です++++++++++++++++++++++++++++++++++十二音技法の創設者、理論偏重の作曲家、感情の乏しい機械的な音楽…作曲家シェーンベルクの印象、そして新ウィーン学派の印象は、概ねそのようなものでしょう。
しかし、音楽学分野の研究を覗くと、十二音技法を嫌った作曲家、感情偏重の作曲家、理論的に必要な音より、自分の書きたい音を書けと弟子に教えた作曲家というのが、彼の一般的な理解のようです。
はたして真相はどうなのか、音楽学研究とピアノ指導の実例から考察します。
++++++++++++++++++++++++++++++++++いりえった音楽学・音楽教育学Vol.03|新ウイーン学派”十二音のドグマーアーノルド・シェーンベルクにおける理論と情念”筆者&演奏者:いりえった(M.AinPoliticalScience/Dip.inMusic,Piano)イラスト:水玉ひよこスペック:28ページ/フルカラーPDF