霧島さんと徘徊するもの

猫庭
それは小さな違和感から始まった。
駆逐艦たちの隠語、サラの依頼。
まさかレンジャーがそんな強烈な酒乱だったなんて。
夜な夜な酔って徘徊するレンジャー、些細な禁酒令の芽も摘まなければならない。
霧島さんはまず飲酒のきっかけを断つアプローチをするが・・・※月蝕はただの背景です。