電車で一駅の田舎町へ あぜ道を歩きあの時を思い出す・・・

サマールンルン
ふと思い立ち、電車で一駅の田舎町へ出かけた。
行政区間としては同じ市である。
通ることはあっても下りることはなかった。
どんなところだろう?興味半分でスマホを片手に。
農家、田畑が広がるとても平穏な町であった。
あぜ道を進み大きな川沿いの国道へ出てしばらく歩きコンビニのローソンで缶コーヒーのホットを買う。
帰りにカレー店でオムカレーを買って帰ってきた。
退屈という気持ちが生まれなくもないところではあったが・・・。
小説。
約500字。
7ページ。