妄想ノート
さとうしんまる
仕事の帰り道ノートを拾うタイトルは妄想ノート開くとそこに自分の妄想を書くとそれが現実になると書いてあるさっそく電車でいつも一緒になる女の子に向けて妄想を書くМの自分をいじめながらセックスして欲しいと書き込み次の日会社に出勤するためホームで電車を待ってるとその女の子が自分の前に立つそしてその子にいきなり平手打ちをされる「あんたいつも私の顔を見てニヤニヤしてるよね気色悪いんだよ」『あ・・・そういえばこの子の顔を見ているうちにいつも妄想して知らないうちにニヤニヤしてたかも』『これってノートのせいそれともただの現実?』