朝、ブラインドを開けると・・・・・ サマールンルン 2023-03-10 19:00 サマールンルン 朝、陰鬱な面持ちで目覚める・・・・・。 枕と頭部の間に挟まった腕。 背中を丸めて固まって寝ていたようだ。 泥のような夢。 白い小さな部屋で化け物複数人が椅子に座っていた。 ・・・・・・どういうわけか・・・?とぼとぼとベランダ手前のガラス引き戸まで足を運ぶ。 ブラインドを開けると・・・・・・。 小説。 約300字。 6ページ。