蛇がとぐろを巻いているコンクリート床の倉庫の隅 サマールンルン 2023-03-16 19:00 サマールンルン その長ヘビはどこから入ったのか。 その倉庫の隅っこにとぐろを巻いていた。 午前10時の太陽光が窓から入り、棚の横に影をつくっている。 その窓は少し開いているため、そこから忍び込んだのだろうか?書店のアルバイトは爽やかな楽しみだ。 倉庫を出て階段を上ると、賑やかな百貨店の書店に出る。 そこで比較的若い年齢層のパート同士で楽しんで仕事をしている。 小説。 約500字。 11ページ。