おかえりなさい、性交をしましょう
ナナうさぎ 泣きながら玄関先で佇む“ボクくん”、傷だらけの彼を見つけた“おねえさん”は優しく抱きしめる。そして“おねえさん”の次の言葉は意外なものだった―「性交(セックス)しましょう」そのまま“ボクくん”は流れのままに“おねえさん”との濃厚な行為に耽る淫らな声が、卑猥な音が、今にも外の誰かに聞こえてしまうかもしれない緊張感が更に2人の興奮を高める。
激しくなる行為に夢中になり、いつしか外のことも忘れ“ボクくん”は“おねえさん”の腕の中で絶頂を迎える何度も繰り返す快感の中、2人だけの世界で余韻に浸っていたその時だった。
♪何者かが呼び鈴を鳴らす音が聞こえた…