イビルリクルート~オナラで世界を支配せよ!~
銀の林檎 「『貴女の長所が生かせる職場がここにある』、か……」■あらすじオナラが臭すぎるという悩みを持つ一人の少女、直井桜。彼女はそのあまりのオナラの臭さから就活も上手くいかず途方に暮れていた。
しかし、そんな時彼女に一通の手紙が届く。
「……何これ。
『秘密結社アスタリスク入社案内』…?『わが社はオナラによる世界征服を目的とした結社です』?」秘密結社アスタリスク。
そこで出会う、自分と同じ悩みを持つ仲間。
「……っていうか、その乗客の人たち失礼だよね!ちょーっとオナラしたくらいで騒ぎすぎだよね!」「そうっすよ!みんな情け無いっす!本当困ったもんっす!!」「まるでオナラが臭くない方が偉いみたいな顔して、君たちにオナラをされたら涙目になって苦しむことしかできない情けない奴ら。
そんな奴らに従ってるなんて馬鹿らしいじゃないか」そうして彼女は、オナラにまみれた生活へと身を投じることになる。