ナノマシン被験体08:不良少女・音々

精神凌辱
マッドサイエンティストの研究所に金目当てで忍び込みした不良少女が、裏がないことを確認するために脳くちゅされた上にナノマシンで脳改造されて生まれ変わる話。
文字数は約18,000文字。
「ちくしょう!離せよ、この変態!」意識を取り戻した少女が、ぎゃあぎゃあとわめきながらもがいている。
「あたしが何したってんだよ!」「人の家に、窓ガラスを割って侵入しようとしただろう」男は軽く肩を竦めて、そう言ってやった。
「君の名前や住所は?」「そんなの誰が教えっかよ、変態野郎なんかに!」少女は吠えた。
「ちょっとくらい、見逃してくれたっていいじゃねぇかよ!金はいっぱい持ってんだろ、こんなでかい家に住んでんだから!」少しも悪びれる様子もなく、高圧的な態度でまくしたてる。
「何だってんだよ。
たったそのくらいのことで、人に電気流して気絶させたり、裸にして縛り付けたりしてよぉ!」・・・「準備よし」スイッチを入れると、ブイィィン……と、低い音がして、装置が作動し始めた。
音々の体が、ぴくんと跳ねる。
「あっ。
あっあっ」白目を剥き、涎を垂れ流しにしたまま、ひくひくと体を跳ねさせ、虚ろに呻く。
やがて、装置からピーッという音が鳴り、次いで無機質な機械音声が流れた。
『被験体の脳内細胞に複数個所の深刻な損傷、変質、および機能不全が見られます。
ナノマシンによる修復を試みますか?』「もちろんだ」男は頷いて、機械を操作した。
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