ゴミはホウキで掃き出され太っちょのおばあさんに

サマールンルン
ゴミはボールペンを持つと宝石に変わる。
何気ない日常の中の逡巡、そして散歩途中の景色が、書くための材料という宝石に変わるのだ。
隣に例えば猫がいれば眠気にも変わるのかもしれないゴミはホウキで掃き出され太っちょのおばあさんによってチリトリの中へ入ったその後虹の迷路の中を通った後に小説。
約400字。
9ページ。