つれない後輩に催眠をかけたら好意丸出しのド変態になった

日下部ラ・プーペ
サボりが多い生徒会で数少ない真面目な役員の僕と寿々佳は、生徒会室の片付け作業を引き受けることに。
よりによって一番苦手な後輩と……。
鬱々とした気持ちで作業に取り組む放課後。
そしてやはり愛想の無い寿々佳。
愛想を振りまいたら少しはマシな空気になるかと思ったが、手ごたえはほぼ無い。
それならせめて、と怪しい催眠アプリでワンチャンを狙うと、どうやら本当に催眠に掛かってしまったようで……。