疲れ果ててもなお道は続く 路傍の草木

サマールンルン
ぶっ倒れた。
セミが鳴く白い夏の朝。
ついつい、頑張りすぎてしまった。
・・・・・・夏までになんとか目途を立てようと仕事に精を出し、少し健康を怠った。
仕事で指標が立たないと、生活に資金は必要。
遊ぶお金もそこから捻出。
だけど少し思考が固まっていたのかもしれない。
世の中には無理せず頑張らず今を楽しんでいってください・・・・・・そんな考え方も多いのに目が全くいっていなかった。
まっすぐしかない道の上。
倒れてもまだ、小説。
約400字。
10ページ。