弱小異世界の性交者
桜返り 高校生の僕(ハヤト)はクラスの委員長である冴島ノゾミと居残りをしている最中に、教室ごと異世界へ転移してしまう。偶然教室にいたトラブルメーカーの田島と服部、そしてヤンキー女の荻野目ハルも、地獄のような火山地帯の世界へ召喚されてしまった。
「使えない能力ですね」異世界の町を牛耳る、エリアル王女は僕に向かってそう言い放った。
被召喚者は能力を与えられるのだが、弱小能力と判断された僕は見捨てられて、極貧生活を送るハメになった。
ヤンキー女のハルも無能と判断され、しょうがなく暗い地下室で一緒に暮らすことに。
元の世界へ戻れず、このまま一生最低ランクの生活か――しかし、僕の能力は発達して、催淫作用のある物質を放出できるようになっていた。
※挿絵(通常3枚+エッチ5枚)計8枚!※文字数40,000字オーバー!※ノクターンノベルズで掲載していた内容の完全版になります。
※AIイラスト生成サービスを利用しています。