下から上に叫ぶ石ころたち その中の一人の俺

サマールンルン
石ころの叫び声である。
その中の一人が自分である。
特段苦しいとかそういうことでもないのだが・・・。
・・・・・・・・・妙につまらないのだ。
横にはただ細長い川が流れているだけ。
小説。
約300字。
9ページ。