翳り愛

荒縄工房
わたしは、引きこもりだった。
兄と父母が交通事故で一度に亡くなり、兄と兄嫁で作った古民家カフェだけが残った。
義姉の千紗は、どういうわけか店を続けたいと言う。
友和として生きていたわたしは、愛子としてお店でメイドデビュー。
わたしは女の子として生きることに。
水周りの工事で出入りしている岡田と千紗の仲を疑ったわたし。
千紗を失いたくない。
お店も失いたくない。
岡田は同人で活躍する絵師でもあり、わたしのことを気に入って深い関係となる。
わたしは岡田さんを失いたくない。
岡田はキミエという人妻を調教していた。
捻れた主人公と美しい義姉の関係は、やがて、岡田と共謀して義姉を奴隷にする計画へ……。
借金を返済するために、より多くの利益が見込めるサービスを提供するようになり、ついには肉体を使っての恥ずかしい奴隷ショーを披露、さらには千紗の種付けへ……。
主人公の同級生たち、運営資金を提供する銀行、お店での変態サービスを求めるマニアたちが、カフェと愛子と千紗に群がっていく。
※カバーと口絵はAI生成(PixAI)を一部に使用しています。
本文にイラストはありません。
目次千紗がわたしに/古民家カフェとして/だけど、わたしの想像のように/朝、トイレに行っても/面倒すぎて/気持ちいい?/出して/ヒーリング系のBGMを/見に行くと/変態姉妹が/一番暑い時間/では、みなさまに/日曜日となりました/気が遠くなるような/わたし、友和君が/新しい年/あああああ/奥付132126文字400字換算331枚