ハピネス

黒ごま製造工場
花村明莉(はなむらあかり)と如月冬馬(きさらぎとうま)は同じ図書委員、性格や境遇が似ていることからお互いに好意を抱くようになっていたが内気な性格からどちらも気持ちを伝えることが出来てずもんもんとしながら図書委員の活動をしていた。
そんなある日、冬馬は親がいつもいない寂しさからつい明莉にもとへ会いに行ってしまった。
いろいろ不安を持ちを抱いていた冬馬だが明莉自身も家の中では疎外感を感じていたことから冬馬が会いにに来てくれたことに喜びこっそり二人でお話をすることに。
長話が続いて遅くなり帰ろうとした冬馬だがもっと一緒にいたかった明莉は冬馬を引き留めた。
そして手が触れある二人、この時から二人の仲は一気に近づくことになる。
全50P(表紙1P本編48Pあとがき1P)