雲から伸びるクリーム色の糸 サマールンルン 2023-05-30 19:00 サマールンルン 夏前の青空。 少し前まで朝から雨がチラついていた。 少し小さな用事に行ったあと、その店の前の自販機で無糖コーヒーを一つ買う。 ・・・・・・・なんだか長い間寝ていたようだった。 起きると青空。 マンションの前へ出ると、住宅の角の上あたりからゆっくりと何かが下りてくる・・・・・。 小説。 約400字。 8ページ。