多種族間問題解決委員会(8)
U.F.D.C. ○『壊壁』と呼ばれる世界規模で発生した現象によって空想の存在とされていた様々な種族が実在する様になった世界。多くの種族との共存は様々な問題を起こし、その問題を専門に解決する『多種族間問題解決委員会』が設立された。
定期的に行われている『交流の浅い種族』と『街の外から来た人間』との交流会に参加する智也、キルメス、セテの三人。
交流会の夜、泊まる事になったキルメスが案の定に夜這いに来て、しかもセテの覗きもバレてしまう。
「覗きをする悪い子にはおしおきが必要よね」