下り坂から平坦なアスファルトを経て再び上り坂へ

サマールンルン
小さなコマのような車輪を四つつけた木の箱でするすると滑り降りていくような。
・・・・・・・そこまでではないとしても、ゆっくりと歩いて下っていくような。
転ばぬようにだけ気を付けて。
しばらく下り坂を下りた俺は小説。
約200字。
7ページ。