ずっと時計の針を眺めていたら

サマールンルン
仕方なく、ぼんやりと雨が降り止むのを待ちながら時計の針を眺める。
あるあるだと思うが、ずーーーっと追っているうちになんか心が癒される気がした。
・・・・・・・・これってすごく大事なことなんじゃないの!!?すると、音のない空間から突然マンションの横を列車が通り過ぎた。
小説。
約300字。
5ページ。